赤い黒豹の呑んだくれ日記

PC版&モバイル版テンプレート変更しました。(2011.11.25)
<< July 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | -

第85話 技術革新の功罪

 ご存じの通り、バイクの装具についてはちょっとこだわる私。もちろんシチュエーション次第だが、ヘルメットだけはフルフェイス以外は否定的な立場だ。

 2輪車は構造上、自立が不可能である。よって、事故が起こってバランスを崩した時、ライダーが支えることが出来なかった場合には転倒するしかない。人間の頭は想像以上に重いため、転倒すれば頭を打つことが多いのである。従って、頭を保護するモノは、出来るだけ「頭を覆う面積の大きい物」を選びたいのであり、おのずとそれはフルフェイスということになる。
 また転倒した時、顔面に損傷を受けにくいということは、女性ライダーには特に気にした方がイイだろう。お手頃感からか半キャップを選んだり、オシャレな感じのするジェットタイプ(モノによって、かなりオシャレだとは思うが)を選ぶ人も多いと思うが、いざ事故に巻き込まれた時にどうなるか、一度でも想像したことがあるのだろうかと、つい疑ってしまう。
 さらに、時速300km/h以上でサーキットを走るプロのレーサーが選ぶのも、当然フルフェイス。まぁこの辺は、規則上の問題もあるだろうが、この事実が「最も安全なのがフルフェイスだ」という何よりの証拠であろう。


 ところが、この説に真っ向から反論したような文章を見つけたので、ご覧いただきたい。


OKWave 暑い!!長袖?半袖?グローブは?


 夏場にバイクに乗る時に選ぶのは半袖か長袖か、について話し合われている文章で、途中で脱線してヘルメットの話になる部分があるのだが、荒っぽく(笑)要約すると、

「フルフェイス特有のチンガードが何かに引っかかって脊髄を損傷することがある。よってフルフェイスも万全ではない。」

ということらしい。しかも外科医の経験則だというから見逃せない。「頸椎を損傷して植物人間になるぐらいなら、顔面骨折の方がマシだ。」という話は以前から聞いていたが、ココまでしっかりと文章にされた意見を読むのは初めてかも知れない。私を含め、今までジェットタイプに否定的だった諸兄には、非常に興味深い話なので、是非じっくりと読んで頂きたい。よく読めば分かるが、発言者本人は決してフルフェイスを全否定しているわけではないので、読む時には注意が必要だ。

 ただ、ちょっと気になったのはこれ。

==================以下引用

 最近のモデルではチンガードがより堅牢になって前方に延び、また、空力を考慮して後頭部に特殊な形状を施す例もあるが、本当に人間を守りたいなら論外。アゴや後頭部、側頭部は、路面滑走時やその他の路上障害物への衝突時に引っかかりにくい様に可能な限り滑らかにデザインすべき。見た目や空力などの要素をヘルメット設計に取り入れてはダメ。

引用終わり=================

これって…某S社のアレのことですよね?












…おいおい。この前買ったばかりだよ(爆)。

 第2弾が出たことによって生産中止になったこのカラーだが、無いといわれれば欲しくなるのが人の心理というもの。悩みに悩んだ末、結局購入を決定♪祝!クラス初優勝!!




.
装具ネタ | comments(7) | trackbacks(0)

第80話 アタマを守れ!

 人間の身体のうち、一番大事なのはもちろんアタマ。脳に損傷を受けた人がその後どうなったかを考えれば、おのずと出てくる答えである。その大事なアタマを保護する物といえばヘルメット。保護するからにはできるだけちゃんとした物をかぶりたい。そこで私が単車用に選ぶのは、国産メーカーの最高峰モデル(にできるだけ近いもの)である。
 さて、では自転車に乗る時はどうするか。ご存じの通り、単車用の装具についてはさんざん吹いて回っている私。そのくせまずいことに、自転車に乗る時は長らくノーヘルだった。実はちょっと前まで「自転車にヘルメットは大げさじゃないか?」ぐらいに思っていた。

 さて、通勤用自転車を買う時、トライアスロンやロードレースなど、自転車を趣味とする何人かの友達に相談した事がある。そのうちの一人が「ヘルメットは買っておいた方がいいぞ。俺も一度救われたことがあるから。」と言っていた。
 よく考えれば、自転車だって単車やクルマと同じ、公道を走る乗り物。どんな事故があるか分からない。まして私の愛車となった自転車は、入門機とはいえ競技用である。スピードだって最高速時なら原付並みに出ているはずだ(測ったことないけど)。しかも最近知ったのだが、自転車ってのは法律上は「軽車両」に分類される(→参考)ため、車道(の左側)を走るのが正しいのだ!ノーヘルで単車やクルマと混走!?とんでもない!!!!
 というわけで、買おう買おうと思いながら、ついつい先送りにしていたのだが、ようやく購入に至った。











 このロゴに反応した人間は、何人いるだろうか?私がコレを選んだ理由は、値段が約¥6000とお手頃だったからだが、もう一つの理由は、BELL製だからだ。

 BELLのヘルメットといえば、往年の名レーサー、ステディ・エディことエディ・ローソンが使用していたことで有名である。最近は見なくなった…というか、昔の写真(サイト中央左)でしか見たことないが、こんなものを作っていたとは意外だった。しかもロゴマークはほとんど変わってないように見える。
 バイク用ヘルメットメーカーとして有名なブランドの商品としては、他にOGKLAZERなどもあったが、ブランドと値段でコレに決めたのだ。LAZERもよかったのだがモタ乗りじゃないし、だいいち子供用しかなかったのだ。色は残念ながら赤ではなくエンジ色だが、まぁこのぐらいはヨシとする。
 
 かぶってみると、自転車用ヘルメットの帽体というのは、ほぼ100%発泡スチロールでできている(ように見える)ため、頼りないほど軽い。しかも通気性を考慮しているのか穴だらけである。本当にこんなもので、いざという時にアタマを守ってくれるのだろうか?しかし、ツール・ド・フランスなんかをみてもこんな感じのをかぶっているみたいだから、コレはコレでいいのだろう。ノーヘルで走るよりはずっとマシだし、アタマにひとつ乗っけてるだけで、走行中の安心感も違う。


BELLステッカーのおまけ付き。でも貼るトコなし…。


ちなみに、グローブは車両購入と同時に買ったDAINESE。売り場にはFOXもあったが、そこはオンロード乗りって事で。



.
装具ネタ | comments(6) | trackbacks(0)

第65話 ヘルメットあれこれ

「赤い黒豹の呑んだくれ日記」をご覧の皆さん、

遅 く な り ま し た が




…あけましておめでとうございます。

休暇で帰省していたため、更新がストップしておりました。
だって…携帯で書き込むの、メンドクサいんだもん(爆)。


 さて、新年1発目となる今回は、新カテゴリー「装具ネタ」である。「第37話 安全は金で買え?」でも触れているのでご存じの方も多いと思うが、この赤い黒豹、バイクに乗る時の装具には結構気を遣っている。そのため出来るだけ安全な装具を、気候やシチュエーションに合わせて着用するようにしているのだが、その中から少しずつ紹介していこうと思う。
 第1弾となる今回紹介するのはヘルメット。実は現在使用中のものは、何と通算5個目である。


 最初に買ったのはSHOEIのJ-Actor。色は銀。確かヤングマシンか何かの雑誌を見て、通販で買った。現在でも同社のシンクロテックやOGKのテレオス3などに採用されているチン・オープン、つまりフルフェイスのアゴのところが上に開くタイプのモデルで、当時メガネをかけていた私は「メガネをかけたまま着用できる」という理由からコレを選んだ(ジェットヘルは当時から対象外だった)のだが、形は正直好きになれなかった。スモークシールドも買ったが、コレは暗すぎてあまり使わなかった。'94年〜'04年頃まで使用。

 そこで次に買ったのが、ホンダの自社ブランドRHEOSのREというモデルで、色は黒。安価なモデルだったため内装の脱着こそ出来ないが、非常に軽量で、「INOVENTI」と名付けられたベンチレーションの形も気に入っていた。しかし何と言ってもポイントは、当時ファンだった青木兄弟が使用していたヘルメットに似ている(というか、同じベンチレーションが装備されていた)ところだった。'94年〜'02年頃まで使用。

 3つめのヘルメットはAraiのRX-7 RR3である。本当は当時最高峰モデルだったSignet RRが欲しかったのだが、カタログに黒がなかったためコチラを選んだ。ところが購入直後にRR4が発表、しかも黒があったため大ショック!たしかM900に乗り換えたのと同時期に買ったと記憶しているが、半年後の事故でザックリと派手なキズが入ってしまったため早々に引退。hidehide氏に¥1500で売りつけた(笑)。

 4つめはRR3の後継モデルで、現在も最高峰モデルであるRX-7 RR4。色はもちろん黒。最新かつ最高峰という、もうこれ以上ないという選択で、微妙にラメが入っている色もお気に入りだったが、なんとコレも1年半で転倒してキズモノとなってしまった。現在は実家で保管されている。いざというとき安全装備として正常に機能するか、非常に疑わしいのだが…。

 そして5つめが現在使用しているSignet RRで、RR4が発売されるまでの最高峰モデル。色はカタログに存在しないはずの「黒ラメ」である。3年前の正月にドライバースタンド市原2りんかんで見つけたものだ。RR4の登場によりカタログ落ちするため安売りになっていたことと、当初欲しかったモデル、しかも欲しかった色だったので、購入はほぼ即決だった。RR4と平行して所有していたが、購入して1ヶ月もたたないうちにRR4で転倒したため、すぐに出番が回ってきた。ちなみになぜ黒ラメが存在したのかは、今もって謎である。内装は「冷・乾内装」がRR4から移植され、シールドは長らく愛用していたキャラコート(紫外線を受けて色が濃くなる特殊加工)シールドに代わり、このたび新調したArai純正ブルーミラーシールドだ。

 


 こうして列挙していくと、事故や転倒がなければ、RR4とSignetは買わなくていいはずのものだったかもしれない。あぁバカみたい。しかしSignetも3年以上使用しており、厳密に言えばヘルメットとしてはそろそろ寿命なので、買い換えが頭をよぎる。現在気になっているのは、SHOEIのX-Elevenクリス・バーミューレン・レプリカだが、Arai党の私は、SHOEIに鞍替えしなければならないのが引っかかって、イマイチ踏み切れないのだ。しかし激安で売っていれば、もしかしたら…(笑)。
 




.
装具ネタ | comments(5) | trackbacks(1)