赤い黒豹の呑んだくれ日記

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第120話 余分3兄弟

 悩みに悩んで購入に至ったKei Worksであるが、購入後発覚した(マイナー?)トラブルが3つあるので紹介しよう。

 その1 過給圧が正常に表示されない
 購入したKei WorksにはAピラーの所にBLITZのブースト計が付いているのだが、どんなにアクセルを踏み込んでも40kPaまでしか上がらなかった。体感的にも「ターボ車です」という感じではない。気になるので購入店に相談してみると、正常値は80kPa程度で、やはり異状であるという。しかしその場では原因を特定できず、後日ディーラーに持ち込んで調べることになった。
 ところが点検に出すまでもなく、意外に簡単に解決してしまった。実は入庫待ちの期間でmixiのコミュニティーを頼って調べてみたのだが、どうもパイピングの組み方が間違っていたらしいのだ。別の店舗に新車があったので冷やかしを装って(笑)エンジンルームを見せてもらうと、やはりウチのとは配管が違う。正しい組み方を覚えて帰宅し、組み直してみたところ、正常値を表示するようになった。パワーもモリモリと立ち上がって、いかにもターボ車らしくなった。
 どうやら前オーナーが使用していた社外ブローオフバルブを、売却に当たってノーマルに戻した際、パイピングを組み戻し忘れたのではないか、ということである。

 その2 ABS警告灯が点きっぱなしになる
 コレも購入店で調べてもらったところ、ストップランプにLEDが使われていたのが原因であった。LEDはノーマルバルブに比べ抵抗値が低いため、このような不具合が発生するのだとか。この件はクレーム修理となった。
 ちなみに球切れ警告灯の場合も同じ症状が出るそうで、そのような警告灯が付いている車両にはLEDバルブは使えない。正常な抵抗値を稼ぐため、適当な抵抗をかませる裏技もあるが、抵抗そのものが発熱して火災の原因になりかねないため、やたらとLED化しないのが最も賢明だ。

 
 その3 床下からの異音
 走行中にクラッチペダルの左側辺りから「カタカタカタ…」と小さな音がする。条件として
 1.2500〜3500rpmぐらいで、クラッチを繋いでいる時に発生する。
 2.走行しているかいないかは関係なく、回転数には追随しない。
 3.音がする時としない時があり、音の大きさもその都度変化する。ただし一度発生した音の音量は一定である。
 4.3500rpm以上では、エンジンノイズや排気音に隠れてしまって聞き取ることができない。
といったようなことが挙げられる。
 これも購入店で調べてもらったのだが、原因はハッキリしなかった。強化クラッチと軽量フライホイールを組んであるので、もしかしたらそのせいかもしれないとのことだったが、致命的な欠陥ではないので様子を見ることにした。
 ところが最近になって、こちらのサイトで同種と思しきトラブルが紹介されているのを発見した。曰く、シフトリンケージワイヤーと床板が干渉して起こる異音で、徹底したコストダウンの影響から、Keiには頻繁に見られることらしい。詰め物をして振動を押さえてやれば止まるそうなので、古いTシャツの切れ端を詰めてみたのだが、詰め方が甘いのか、詰める量が足りないのか、期待に反して思ったような効果は出なかった。時間のある時に再チャレンジする予定だが、もしかしたら原因は全く違うところにあるのかも知れない。同じような体験をしたことがある方がいたら、教えて欲しい。

 過給圧のトラブルが直ってからは、快適に走り続けているKei Works。購入から2ヶ月半が過ぎ、走行距離はもうすぐ5000kmに達する。その間にも着々とモデファイは進んでいるので、近いうちに紹介する予定である。




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第119話 襲名!!2代目ワークス

 私は白い車が好きなのかも知れない。最初に買ったパオはアクアグレー(水色)だったが、探していたのはアイボリーだった。その後手に入れたマーチスーパーターボは白だった。たまたま白だっただけで別に黒でもよかったのだが、コレはコレで気に入っていた。沖縄から出る時に乗り換えたアルトワークスは紺とシルバーのツートンだが、アルトワークスといえば初代のイメージが強く、やはり白が似合うと思う。

 さて、今まで所有したクルマの中で、最もエキサイティングで、最も故障の多い(笑)アルトワークス。足回りはダンパーがヘタってボヨンボヨン、水漏れは漏れ止め剤で落ち着いたかに見えたが、わずかではあるものの引き続き漏れ続けている。コレを直そうにも賃貸住宅では作業場所の問題がある上、通勤に使っていて週末2日間以上の作業はできないため、作業が長引いた時の不安がある。問題がハッキリした時からずいぶん悩んだ末、弟から引き取りたい旨の申し出があったことをきっかけに、乗り換えを決意した。

乗り換える上で条件となるのは、
・軽自動車である(税金対策)
・ターボ車である(燃費対策)
・現代のクルマである(故障などのリスクを避けるため)
・普段使いにも便利で、かつ「走り」を意識している

といったところ。しかし現代のクルマは中途半端でどれもピンと来ない。特に軽自動車はワゴンRのヒット以来、実用性一辺倒になってしまって、走りを意識させる物は少ない。ラパンSSは何かが違う感じがするし、コペンではスペイシー氏とかぶってしまう上、実用性は皆無。旧規格モデルでもと妥協してみるが、アルトワークスは手元にある2代目以降は形が好きになれないし、ミラターボもしかり。ヴィヴィオも悪くないが、アレはスーパーチャージャーだ。

 中古車情報誌を買ってみたり、Web巡回をしてみるが、マーチSTやアルトワークス以上に魅力を感じるクルマが見つからない(←すっかり走り屋指向になってしまっている)。そういえば、Keiにリアスポイラーをつけ、車高をちょっと落としたようなのをよく見るが、アレはなかなかカッコイイなぁ…と、そんなある日、見つけてしまった。


Kei Works


 全然知らなかったのだが、アルトワークス以降とぎれていた「ワークス」の名が復活していた。「走りの軽」ならぬ「走りのKei」である。コレならイイ妥協点だ。さらにWeb巡回で探していたら、スイフトスポーツと同じチャンピオンイエローの中古車が大宮にあるというので見に行くと、なんとたった今売れてしまったという。その後もイエローの中古車が出ないかと時々探してみるも、関西エリアだったり東北エリアだったり…せめて現車だけでも見たいのだが、なかなか巡り会わない。調べるとイエローは1年しか生産されていない希少車。しかも我が家の駐車場、隣にはイエローのセディアがとまっているのだ。黒か白で探すのが妥当だろう。ガンメタは渋すぎる。


 ある日の仕事帰り、近所のアリーナ店に白い上玉が入庫していた。見せてもらうと試乗車下がりなのでオプションは一切付いていないが、ボディコーティング済み。走行距離はわずか1000kmほどで乗り出し130万。悪くないのだが、コレならもうちょっと無理しても新車の方がイイと思い直して見送る。しばらくたって、今度は千葉に黒のがあるというので試乗に行ってみたが、結構傷んでいる上、店員の「今すぐ売りたくて必死」な感じが気に入らない(笑)ので見送り。う〜ん、なかなかコレというタマがないなぁ…。

 さらに数週間たったある日の仕事帰り、今度は別の中古車屋(後日分かったことだが、前述のアリーナ店の本店である)に、またも白いKeiが入庫していた。かなりいじってある感じで、最初はBターボ(中間グレード)と思ったのだが、よく見るとポップにはレカロシートと書いてあり、どうやらワークスのようだ(Keiワークスは純正レカロ)。その日は時間も遅かったので、別の日にもう一度店に寄り、店員を呼んでよく見せてもらうと、かなりイイ車両であることが分かった。前のオーナーはかなりのクルマ好きか、クルマに詳しい人物だったらしいことが分かる。店員(実は店長)の対応も誠実そうで、良いところはイイ、悪いところは悪い、とハッキリ言ってくれるので信頼できそうだ。この頃になると、ほとんど気持ちは決まっていた。そして数日後、我が家にやってきた車両がコイツである。



平成16年式 Kei Works パールホワイト

 純正オプションとしてはフロアマット、ドアバイザーはもちろん、キーランプにフットランプと、新車で買うなら付けておきたいパーツが一通り付いている。フロントバンパーはスズスポのグリルが大きいヤツだ。オーディオは、ヘッドユニットはサンヨーの一番安い物だが、フロントスピーカーはケンウッドのコアキシャル2ウェイだ。


 その他にもアーシング、HID換装、スズスポスプリング&ショック、メーカー不明フロントストラットタワーバー&リアピラーバー、ラテラルロッド等々。ホイールもスズスポだが、なぜか自家塗装ゴールド。しかも塗装に失敗してブツブツなので後日塗り直すことにしよう。リアゲートのスズキロゴははがされて、なぜか「MONSTER」と書いてあるが、ウチの単車とは関係ないようだ。


 室内に目をやると、BLITZのブースト計、大森の油温計と油圧計がキレイに取り付けられており、盗難防止装置まである。走行は30000kmほどで4年間の走行距離としては結構走っている方だと思うが、シートもエンジンルームもピカピカで、灰皿には使った形跡があるのに、室内にはまだ新車の匂いが残っている。
 トランクルームにはノーマルのショックとスプリングに加え、ノーマルのブレーキパッド、フライホイール、そしてクラッチらしき部品が入っている。軽量フライホイールと強化クラッチまで組んであるのか。ブレーキがよく効くと思ったら、パッドはプロジェクトμらしい。レースにでも使っていたのかと思ったが、それにしては傷んでいない。

 これだけいじってあって吸排気系がノーマルなのが何だか不自然だが、インタークーラーとエアクリボックス、ブローオフバルブが昨日取り付けたようにキレイなので、おそらく社外品を使っていたのだろう。インタークーラーから伸びるインレットパイプには、ご丁寧にサーモバンテージまで巻き付けてあり、よほどのクルマ好きに乗られていたことが伺える。ここまで手をかけたのに、なぜ手放したのだろうと不思議になってしまうほどだ。

 さて、走りの方は…言うなれば…まぁ普通(笑)。所有4台目にして初のリモコンドアロック&パワーウインドウ、そして5ドアハッチバック。パワステも3年ぶり。何より購入価格が今までで一番高いとあってキレイだし、何というか…優等生的だ。マーチやアルトほどエキサイティングではない(というか、マーチ、アルトはクセが強すぎた)。ボディ剛性が上がっているので軽快感は薄れてしまい、いかにも「走ります」という感じではないが、「行きまっせぇ〜!」という感じで加速するアルトに対し、「いつの間にか80km/h出てる」というのが正直なところ。マッピングがマイルドに味付けされているのだろう。心配される燃費は、剛性UPによる車重増も何のその、最高約19km/lをたたき出した!なんとアルトの時と変わらないのである。これだけ走れば十分だ。完成度の高さが伺える。

 そのアルトワークスだが、弟がセカンドカーとして引き取ったあと「実物大おもちゃ」にして遊んでいるらしい。自宅のガレージでチマチマと水漏れを直しているようなので、いつか見に行ってみよう。




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第114話 困ったパートナー

 ご存知の方も多いと思うが、新生活を開始するにあたり新しい「パートナー」を迎えた。








 型式名称をCR22S型という。一般的にはアルトワークスと呼ばれている。


 ネタばらしをしてしまうと、この選択はぶっちゃけ税金対策。約2年を共にしたマーチスーパーターボは、ボディの「やれ具合」こそ年式なりだが所謂「あたりエンジン」で非常によく走った。重ステにもすっかり慣れたし、何より知る人ぞ知るその珍車っぷり(笑)が気に入っていて、クルマそのものに全く不満はなかったのだが、単車と同時期に車検を迎えることがネックだったのと、今後の生活を考えた場合、年間¥32400の税金は、単なる自己満足の為の出費としては大きすぎると思ったのである。それに対し軽自動車税は年間¥7200!1000ccの何と4分の1以下。そりゃ日本人がこぞって軽自動車に乗り換えるわけだ。
 とはいえココで「そんじょそこらの軽自動車」を選ばないのが赤い黒豹。クルマを下駄代わりと捉えるのは簡単だが、運転そのものも楽しみたい欲張りな性格では「お買い物車」では我慢できないのである。高い税金と車検の出費を控え乗り換えを悩んでいるところに、ツーリングクラブorzのメンバーtakanori氏から持ちかけられた話が

「平成4年式アルトワークス 車検21年4月まで 現状渡し 10万円」

であった(ちなみに売り主はtakanori氏ではなく、彼の知人の方)。そこで3日ほど悩み、現車を見せてもらってほぼ即決。オーディオ、フィルム、タイヤ、サスと、それなりに金と手間をかけたマーチを先輩に売り払い、その金を元手に、引っ越しと同時の乗り換えとなった。

 ところがしばらく乗ってみて分かったことだが、このアルトワークス、なかなかの曲者。最初に気になったのは小さすぎるハンドルだが、後輩からもらったitalvolanti社のImolaに交換。でっかい後付タコメーターもすぐに取り外した。そしてうるさい(笑)マフラーには、付属品として付いてきたバッフルを即採用。前オーナーの趣味と思しきド派手なステッカーは、自分には合わないので却下。さらに問題だったのが、ローダウンしすぎでギャップで跳ね回るサスペンション。腰に来る上、タイヤハウスに当たって異音がするし、何より危なくて乗っていられない。休日を利用して、交換の簡単なリア側のバネだけは交換して、いくらか落ち着いて乗れるようになった。
 そんなある日、隣町にアルトワークスの専門店があることが分かったので行ってみると、店主と色々話をするうちに深刻な問題が発覚してしまった。およそ1ヶ月前に補充したはずの冷却水が、なんとスッカラカンなのである!これなら間違いなくどこからか漏れているはず。おそらく水路はサビだらけで対症療法では解決せず、できれば今すぐにでも修理した方がイイとのことだったが、ラジエーター交換に、ウォーターポンプと、ヘッド周りのオイルにじみも併せて修理するとして、見積もりは約80万円、納期は約1ヶ月とのこと。さすがにそこまでする気もないので、その日はそれで退散し、騙し騙し乗ることにした。

 その後、天井の内張が剥がれ落ちて(スズキ車にはありがちだそうだ)きたり、プラグの頭(電極)が溶けてほとんどなくなっていたり、吸気音が気になってエアクリボックスを開けてみると、案の定エレメントが外されていたり(笑)…こうなってくるとオイル交換もいつからやってないのか想像が付かないのでフィルターと併せて交換し、ついでにモーターアップを入れてみた。
気になるところが徐々に改善されてだいぶ快適に乗れるようになり、懸案事項は水漏れである。ラジエーターキャップが傷んでいたので交換したところ、内圧が正常に戻ったせいか、漏れの量がひどくなってしまった。ハッキリ漏れるようになったおかげで漏れ箇所が特定できたが、あまりに減りが早いので、エンジンの下に100円ショップで買った洗面器を置いてみると、日によってばらつきがあるものの、約25時間で最大100cc近く漏れていることが分かった。


 こりゃマーチを降りたのは、失敗だったな〜…
 ┐(´ー`;┌


 しかし手放してしまったものは仕方がない。マーチ同様、衝突安全性という概念が希薄だった頃の車であるためボディー剛性も防音も甘く、ロードノイズや風切り音が気になるが、その分ボディが軽いので燃費はなんと20km/l弱。燃料費高騰の昨今、バイク並みの低燃費は家計に優しい。新規格の軽自動車に比べると小回りは利かない気がするが、街乗りでも高速でも不満のない程度には走ってくれる。何より「アルトワークスRS/X」の名は「走りの軽」の代名詞であり、ミラターボTR-XXと双璧をなすその人気は未だ衰えておらず、所有欲を満たすには十分である。あとは冷却水の漏れさえ止まってくれればなぁ〜…。




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第97話 マーチ補完計画その4 タイヤ交換編

 第89話で書いた通り、タイヤが石になりかけていて、見た感じ危険な状態だったので、遂に履き替える決心をした。沖縄でタイヤ交換となると、オート○ックスのような量販店を除くと、なぜかそのほとんどがメーカーの直営店。仕方がないので量販店でカタログをもらって帰り、カタログとネットで詳しい情報を調べることになった。
 サイズが特殊で、銘柄があまり選べないのは既述の通りで、直営店を何カ所か回って見積もりを出してもらったが、ネット上の評判と見積価格から、結局はミシュランのパイロット・プレセダ2(PP2)を選択した。
 余談だが、レストランなどの格付けをする時の「ミシュラン」という言葉は、タイヤメーカーである仏ミシュラン社がパリ万博の時に、顧客にドライブを楽しんでもらう参考にしてもらおうと、レストランやホテル等を紹介する本を発行したことに由来する。2007年11月にはミシュランガイドの2008年東京版が出るのだが、何とアジア初だそうである。詳しくはこちら


 サイドウォールに大きなビバンダムが描かれていて、他社のタイヤとはちょっと違う感じ。残念ながら正直あまり好きになれないポイント。写真では分かりにくいが、サイドウォール自体も少し湾曲しているように見える。


 よく見ると単車用のタイヤと同じように、エッジのところにも小さいビバンダムがいる。単車の場合、コイツらをいかに早く消せるかが、バンク角を大きく取れている(決して「上手い」ではないコトに注意)目安になるのだが、クルマの場合は消せないだろう。
 また、サイトを見ると分かるが、パターンは左右非対称で回転方向が決まっているため、一般的なローテーションはできないようだ。

 さて、実は交換してから1ヶ月ぐらいになるのだが、お約束のインプレである。
 一番印象的なことは、ハンドル操作が劇的に軽くなったことだろう。パワステほどではないが、車速ゼロからの右左折や車庫入れ時に必要だった「気合い」が、さほど必要なくなっている。タイヤサイズがM7Rと同じである事を考えれば、グリップ力のある新品の方が重くなりそうな気がするが、実際の結果は全く逆だ。コレで純正サイズだったら、もっと軽かったのだろうか?ステアリング特性は良好だ。
 レイン性能は、公道で試すと危険なので未確認だが、今のところ不満はない。信号待ちからのスタートでホイールが空転するようなことがないので、良い方なのかも知れない。
 購入時のポイントのひとつだった静粛性だが、これはM7Rとあまり変わらないような気がする。ロードノイズは期待したほどではなく、M7Rとほとんど変わらない。許容範囲ではあるが、特に静かとは思えない。段差はしなやかに吸収している気もするが、サスも柔らかくなったので、それがタイヤの性能かはハッキリしない。

 とまぁ、おおむね良好な印象だが、使い古しのタイヤと新品タイヤを比べたら、当然新品の方がよく感じるに決まっているので、PP2がM7Rより上というわけではない。また、高速道路にもまだ乗っていないので、高速巡航時にどうなるかは未知数だ。


 さて、気になる点には手を出し尽くした感があるマーチだが、何と後輩からの勧めで、社外ハンドルを試すことになった。というわけで、社外ハンドル編に続く!



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第96話 夏のマーチ補完計画その3 前サス交換編

 リアサスを交換したことは既述の通りだが、その時に交換しなかったことがずっと気になっていたフロントサス。ずいぶんと遡るが、夏の休暇を控えたある日、いよいよ交換することにした。

 前回は下側の取り付けナットが固くて外せず断念していたので、今回はちょっと長めのヒンジハンドルを用意。ソケットを使う場合、最もトルクをかけられる工具がコレだ。コイツを以てしてもかなりのパワーを必要としたが、最終的にはナットを外すことが出来た。コレさえ外れれば、あとは訳ないと思っていたところ、このクルマにはスタビライザーがついているためにアームが落ちず、うまい具合にショックユニットを取り出せない。ハブの部分を足で踏みつけてみたりして四苦八苦(このような場合、先にスタビを外すのが正解)しながら、なんとか取り外す。


 写真上が社外品(モンローショック+トヨシマスプリング)で、下が純正。作りはほとんど変わらないように見えるが、NISSANの刻印があることから純正と思って間違いないだろう。気になるのは社外品の方が全長が長く、ユニットを立てて上から押し縮めようとすると、社外品の方が柔らかいこと。というか、純正品は全くと言っていいほど動かないのだ。過給器が2つもついているおかげで、ノーマルよりエンジン自体が重いためだろうか?パオ(ノーマルエンジン)用をつけてしまって大丈夫か?頭の中で不安と迷いが生じるが、ダンパーオイルが漏れ始めているので、どっちにしろ抜けてしまうのは時間の問題と判断して、使用を決定。しばらく走ってみて不具合があれば、スプリングだけでも元に戻そう。

 スタビのおかげでアームが上がってしまい、組み付けはさらに面倒だが、ハブを踏みつけながら何とか組み付ける。アッパーマウントを変えないとポン付けは出来ないと聞いていたが、何のことはない。マウントの組み替えもせず、そのままついてしまった。タイヤを元に戻したら反対側もやっつけてしまう。所要時間は、左右で2時間ちょっとといったところだ。


こっちが交換前で…


こっちが交換後

 やはりエンジンの重さが影響しているのか、前タイヤとフェンダーのクリアランスが狭くなったように見えるのは、気のせいだろうか?ギャップを踏んだ時に、タイヤハウスとタイヤが当たらないか心配だが、ちょっと試走してみると、やはりスプリングが柔らかいのか、路面からの突き上げは柔らかくなったようだ。大きなギャップを踏めばそれなりの衝撃だが、「ゴンッ!」と硬質だったのが、少し柔らかく「ドンッ!」に変わったとでも言おうか。劇的な変化ではないが、それなりに効果はあるように感じる。やはり事前情報の通り、純正のサスペンションは固すぎるらしい。気になるタイヤハウス内の干渉だが、今のところ擦れたような形跡は見あたらない。乗り心地自体は改善されてるので、時々確認しながら使うことにしよう。

タイヤ交換編
に続く。




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第95話 夏のマーチ補完計画その2 UVカット編

 今どきのクルマの窓ガラスは、たぶんほぼ全てUVカットガラスだろう。しかし私のマーチはとても古く、約17年落ち。かろうじて平成のクルマではあるが、基本設計は昭和のものだ。したがって、窓ガラスはUVカットではない。すると、頭上から殺人光線(笑)が降り注ぐ、真夏の沖縄ではどうなるか?あぁ、恐ろしい。



 マーチのリアウインドウには、前オーナーによるものと思われる、かなり濃い色のスモークフィルムが貼ってあった。このフィルム、昼間はいいのだが、夜は色が濃すぎて車庫入れに苦労するほどである。しかも微妙に紫色がかっていて、ちょっと時代遅れ。「いい加減貼り替えたいナー」と思っていたのだが、本格的な夏の到来を機に、パオ時代より導入を検討しつつも先送りにしていた「UVカットフィルム」に貼り替えることにした。

 情報誌を読みあさり、施工をお願いしたのは、那覇市首里石嶺にあるガレージSATO。家から比較的近く、実績があり信頼できる商品(フィルム)を扱っているようだった。早速見積もりを出してもらうために、店に行ってみる。道路に面した店ではないので、ちょっと分かりにくかったが、なんとか探し出すことが出来た。ちなみに店名の「SATO」とは「佐藤」ではなく、社長の名前「サトシ」に由来すると思われる。

 お願いするのは、スモークフィルムの貼り替え。リア3面をイマドキのクルマの「ノーマルガラスぐらいの濃さ」のUVカットスモークフィルムに貼り替えてもらい、さらにフロント3面にはUVカットのクリアフィルムを貼ってもらう。今回選んだフィルムはスモーク、クリアともUVカットはもちろんIR(赤外線)カット効果もあるらしい。コレは期待できそうだ。
 作業所要時間は約6時間。これでは通勤に支障が出るので代車を用意できないかと聞くと、代車は1週間後になるという。「代車なしなら明日1日で終わる」ということだったので出直すことに。



 翌日、マーチにタイヤを外した通勤チャリRA1を積み込み、店に搬入。作業内容を確認したあと、店の軒先でチャリを組み立て、そのまま出勤(その週は遅番で昼からの勤務だった)。


 さらに翌日、チャリでクルマの引き取り。おぉ、さすがプロ。キレイに仕上がっているではないか。リアガラスはもっと濃い色でもよかったような気がするが、今や常識となった「1枚貼り」で、ノーマルと見分けがつかない。前後左右ともフィルムを貼っているとは思えないほどだ。運転席側のドアガラスに水玉があるのが気になったが、水分が残っているために出来る「水泡」で、1日ぐらい経つと消えるとのことだった(実は、2〜3日様子を見て改善されないようだったらクレームつけてやろうと思ったのだが、翌日の夕方には見事に消えていた)。

 仕事着に着替えるために一度帰宅する。フロントガラスはフィルムの影響か、ちょっとボヤーっとして見えなくもないが、言わなければ気付かないぐらい、実用上は全く気にならないレベルだ。
 そしてここからが本題。日差しを気にしてみると、なんとあの「ジリジリ感」がグッと弱まっている!スペック上は確か70%ぐらいカットしていたはず。全く暑くないとはさすがに言えないが、ノーマルガラスから比べると、かなり実感できるレベルだ。スゴイよIRカット(もはやUVカットではない)フィルム!何でもっと早く導入しなかったんだろう!リア3面のフィルムも色の薄い物にして、夜の車庫入れも、もう怖くないぞ(笑)。


 ただし気になる点が1つ。それは「映り込み」。フィルム施工前に比べると、内装がガラスにかなり反射して見える。運転に支障が出るほどではないので、そのうち慣れるとは思うが、コレは予想外だった。

 気になるお値段は、キャンペーン価格で¥31000(どんなキャンペーンか知らないが、通常価格は¥40000ぐらいと言ってたような…)。コストパフォーマンスは非常に高いと思うが、どうか。


前サス交換編
につづく。
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第92話 夏のマーチ補完計画その1 オイル交換編

 前回のオイル交換が、確か去年の暮れ。半年以上経って、走行距離も3000kmを超えた。交換にはちょうどいい時期だ。

 いつも悩む、クルマのオイル交換。単車の方は、MはEPL(以前はMOTULだった)、ΓはSUZUKI純正(都合により今はEPL)と銘柄を決めてしまっているので悩む必要はないのだが、クルマの方は詳しくないので、毎回値段によってテキトーに決めている。いま入っているのは、確かCastrolのRSとかいうヤツだ。
 しかし私のマーチは古い上に過給器付き。それもダブルチャージだ。オイル管理には少し気を遣った方がいいんじゃないかと思っていた。
 普通、ターボ車はハイパワーな車が多いせいか、熱ダレの少ない、粘度の高い物が推奨される。しかしマーチは小排気量でハイパワー車とは言えず、ほぼ通勤と買い物にしか使わないので、エンジンをそんなに回すこともなく、粘度が高いオイルは燃費の悪化につながる。そんなところでも悩みがあるのだ。
 

 ところで、マーチにオーディオをつけてもらった「ミュージック・ラボ」。後輩がココの常連なのだが、彼によると、この店はオーディオ屋であるばかりでなく、オイル交換やタイヤ交換など、クルマ全般に色々なことをしている「裏の顔」があるらしい。たぶん社長の趣味だ。彼はココで何と車1台を買っている。レビンでもFXでもない普通のカローラだが、なぜかマフラーや社外ホイールなどが装着され、走り屋っぽくチューンされている。もちろんオーディオは一級品。ちなみに現在、店の前には2台のMG-Fが売りに出されている。コレもたぶん社長の趣味だ。

 閑話休題。この後輩が最近しきりに勧めているオイルがある。ラボで扱ってると言うが、聞いたことのない銘柄で、しかもシングルグレードだという。何とも怪しいコトこの上ないが、ラボの社長は元々マニアックな人(もちろんイイ意味で)なので、やたらと疑うのもよくないだろう。ちょうどオイル交換時期でもあったので、ちょっと相談してみることにした。
 あいにく社長は留守だったのか、スタッフの金城氏が話をしてくれた。金城氏はオーディオ取り付けの時にも担当してくれた人だ。
 普段はマルチグレードの10w-40を使っていることを伝えると、シングルだと30番ぐらいが適当だろうとのこと。値段は¥2500/本。前回4l缶を買って1l以上余らせた教訓から、フィルターを交換しても3lで十分と判断。しかも交換工賃はサービスしてくれるらしいので、コレならフィルター代込みでも¥10000以内で収まる。単車のオイルもそのぐらいが基準なので、今回は試しにコレでお願いすることに決定。


その怪しいオイルというのがコレだ。
Royal Purple
化学合成油で、規格はSAE30。1本は1qt(0.946l)らしい。パッケージの感じがいかにもアメリカ物で、ラベル表面には
○馬力アップ
○燃費向上
○オイル寿命延長
○摩耗削減
○排ガス削減

裏面にも
○史上最も革新的なクルマ用オイル
○馬力アップ
○より優れた摩耗からの保護性能
○燃費向上
○排気ガス削減
○エンジンをクリーンに維持

等々のうたい文句が並ぶ。こういったフレーズは国産品でも目にするが、英語で書かれるとイマイチ胡散臭い感じがしてしまうのは、私だけだろうか?


 さて、エンジンが冷えるのを待って、いよいよオイル交換。容器だけでなく中身も紫色で、いかがわしさに拍車がかかる。ジャッキアップしたクルマの下側に、仰向けで潜り込む金城氏。自動車整備工場ではないためだが作業がやりにくそうで、頭が下がる。程なくして作業が終わり、代金を支払って帰宅するべく走り出すと、


エンジンが劇的にスムーズに!


…と言いたいところだが、むしろ何だかゴロゴロする。回転がスムーズではない感じだ。これはオイルが馴染んでないせいだろう。オイル交換といったって、すぐに効果が出ないのは知っているので、ココは焦らず様子見だ。


 2〜3日して、交換後の走行距離が100kmを超えた頃だっただろうか。エンジンの回転がスムーズになっているのが、次第に実感出来るようになってきた。3000回転以上回すとエンジン音が大きくなるのは変化ないが、それ以下では、あまり回さないでも、それなりに走れるようになっている。それまではもうちょっと(回転を)引っ張っていたんじゃないだろうか。

 エンジンの回転がなめらかになって、アイドリング音も小さくなったのか、タペット音が目立つようになってしまった。MA型エンジンはタペット音が大きいと聞いたことがあるが、あまり気になるようなら、次回車検時(来年春)に診てもらうことにしよう。今度はMのオイル交換だなー。

UVカット編に続く。



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第89話 潮時

 あ〜、沖縄に戻ったのに、1ヶ月以上も放置してしまった。こりゃ〜やべぇ。


 …じゃなくて。






 この写真が何かというと、我が「通勤俊足」マーチの左前足。見てのとおりヨコハマのGRAND PRIX M7Rである。一見、溝が残っているように見えなくもないが、このタイヤを買ったのは確か2000年頃。よ〜く見て頂くと分かるように、ヒビだらけである。しかも中古タイヤ屋で買ったので、ほぼ10年物だ。
 なぜ10年物タイヤの山が残っているのかというと、沖縄の路面は内地のそれに比べ、極端にμが低いのは知る人ぞ知るところ。したがってタイヤの溝が減りにくいため、溝が減る前に素材としての寿命が来てしまうのだ。溝が残っていることに安心していると、知らない間にタイヤが劣化してしまうのである。このまま放置すると、以前のようにいつの間にかパンクしてたりするので、早いうちに交換したいところだ。

 本題。単車のタイヤはさんざん替えているので、その善し悪しは何となく分かっているつもりだが、4輪タイヤについては門外漢。そこで、ネットである程度のインプレ情報を調べたところ、タイヤサイズが175/60-14と若干特殊なため、選べる銘柄は限られる。B社のPl○yzはCMイメージに比べると評判がイマイチ。Y社のNE○VAは走り屋グルマには定番だが、このクルマにはオーバースペックな感じがするし、静粛性が心配だ。今のところ最有力はM社のパイ○ット・プレ○ダ PP2だが…。
 主となる使い道は通勤なので、スポーツ性能よりある程度の静粛性を求めたいのだが、沖縄の路面特性を考えると、グリップ力がプアなのは考え物だ。かといって、クルマが重ステなので、あまり粘るタイヤもハンドリングが悪くなりそうで心配。さて、どうしたものか。


 ココに出入りしている方で、クルマに詳しい方がどれだけいるのか知らないが、どなたか参考意見をお聞かせ下さい。
m(_ _)m



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第71話 9本→8本

 ちょっと時間が遡って、1ヶ月くらい前の話。休日出勤だった、とある土曜日。天気が怪しかったのでクルマで出勤した。職場に着く手前で、クルマの後方左の辺りから異音がしていることに気付いた。どうもスピードに伴って音が変化するので、ゴミか何か引きずっているのだろうと思い、その時はあまり気にしなかった。

 職場に到着してしばらく後、仕事中にちょっと用があり車を運転すると、出勤時より音量が大きくなっている気がした。用を済ませたあと、異音のする辺りを確認してみると、原因はすぐに分かった。




…何とパンク初体験。

 当日は泊まり勤務でタイヤ交換にも行けず、免許取得後初めて緊急用タイヤを使うことになった。
 パンクしたタイヤを外して点検すると、異物が刺さった様子は見受けられず、その代わりタイヤ全体に無数のヒビが入っている。どうやら劣化によりパンクしてしまったようだった。

 そして翌朝、自室に戻り、パオから外して保管していたタイヤと交換することにした。ホイールはワタナベのエイトスポーク、タイヤはヨコハマのGRAND-PRIX M7R。サイズは175/60-14で、ノーマルより1サイズ大きく太くなる。このタイヤを駐車場へおろし、緊急用タイヤと交換しようとすると




リアサス、オイル漏れです。

 リアサスの追従がイマイチだった原因がコレかは分からないが、このまま使うわけにもいかないので、これまたパオから外しておいた「モンロー・センサトラック」と「トヨシマ・HS200」を引っ張り出してきて交換。


 ちょっと分かりにくいが、ダンパー、スプリングとも、右がノーマル、左が社外品(あ、ブーツ破れてんなぁ)。ノーマルのダンパーはモンローよりかなり細いことが分かる。重さもモンローの方があるのがちょっと心配だ。スプリングはトヨシマの方が短いので、交換するとちょっとだけローダウンするはず。
 交換作業は、面倒くさいが難しくはないので、駐車場でチャチャ〜っとやってしまう。当初リアだけのつもりだったが「やっぱり前も換えなきゃね〜。」と思い直し、フロントに着手。しかし下側の取り付けボルトが固く、手持ちの工具ではボルトを外せないので断念し、タイヤ(+ホイール)を換えるのみとする。
 乗ってみた感じだが、ギャップを踏んだ時の突き上げが弱くなっている感じだ。ダンパーがしっかり効いているのだろうか。フロントはノーマルのままだが、あまり違和感はなかった。しかしタイヤは1サイズ太くなっているので、車庫入れなどの極低速時はタダでさえ重いステアリングが、さらに重くなってしまった。

 フロントはまた時間のある時に換えようと思っていたのだが、ツーリング中に転倒して肩にケガを負ってしまったのはご存じの通り。よってしばらくはこのまま走らないといけないのだが、どうせケガのため運転できない(危ないので極力したくない)ので、まぁ肩が治ってから考えよう。




 ラリーチックなエイトスポーク。変に今風のデザインにするよりよっぽど似合ってると思うが、どうだろう?



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第70話 帰ってきたスーパーターボ

 いつも見ている青木拓磨氏(元WGPライダー)のBlogに、WWゴルフの新型に試乗した話が書かれていた。氏曰く
「この車の見た目は非常におとなしくてかわいいが、ひとたびアクセルを踏み込むと、スーパーチャージャーが作動して強烈なトルクを生むのだ。エンジン回転が上がって行くと今度はターボが効き始めて、さらに加速を生む。」

 こりゃダブルチャージエンジンじゃないか!早速公式サイトをチェックすると、TSI(Turbo-Supercharger-Injectionか?)と名付けられたこの新型エンジン、1.4lの排気量で、2.4l並みの性能だそうだ。こりゃ凄い。
 気になるメカニズムだが、電磁クラッチとバイパスバルブで2つの過給器をコントロールするなど、基本的なところは私のマーチSTに積まれたMA09ERT型(以後MAと呼称)と一緒だ。切り替えのタイミングは2400rpmで、MAより低回転で切り替えている(MAは4000rpm)が、4000rpmで完全に切り替わってしまうMA(ECUをレース用に換えると、TCに切り替わっても3秒間はSCと駆動させ続けるようになる。マジで欲しい!)に対し、TSIは2400〜3500rpmの間は、状況によりSCを駆動させ、3500rpmで完全にTCに切り替えているらしい。また、燃料噴射も今どきのクルマらしく直噴だそうだ。
 「おぉ〜、こいつはホットなモデルが出たものだ」と、ワクワクしながら公式サイトを読み進めていくと、DSGと言う名の6速オートマ(!)のみで、なんとマニュアル車の設定がない。

 「DSGはマニュアルに匹敵するスポーティさと低燃費、そしてオートマチックならではの快適な加速を高次元で融合した画期的なテクノロジーです。(中略)シフトチェンジは約100分の3〜4秒というプロドライバー並みのスムーズさを実現。パドルシフトやセレクターレバーをディプトロニックモードにすれば、マニュアル操作によるダイナミックな走りが楽しめます。(後略)」

 いや…凄いのは分かるんだけどさぁ。こういうホットなエンジンを積むなら、スポーツグレードを作らんでどーするよ!「加速する→クラッチを切る→シフトチェンジ→クラッチを繋ぐ→アクセルを踏んで加速→…」という一連の動作が欲しい人もいるわけで。こんなエンジンならマニュアルは積極的に採用し、ホットなモデルを作った方が受けるんじゃないかと思うのはシロウト考えだろうか。WWの購買層を思えば、オートマの方が広く売れるのは分かるんだが、マニュアルの設定がないとは。

が っ か り だ よ !


 しかもエクステリアが…。どんどんカッコ悪くなっていくゴルフ。ミッションの設定があったとしても、こりゃ買わないな(笑)。


※フォルクスワーゲン・ゴルフ・TSI公式サイトはこちら



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